科名:ミカン科キンカン属
原産地:中国の長江中流域
現在日本で生産されているのは、ほとんどが「寧波(にんぽう)」(別名・明和)という品種です。日本への渡来に関しては、江戸時代に清の商船が遠州灘沖で遭難し、清水港に寄港し、その際に船員が清水の人に砂糖漬けのきんかんの実を送ったらしいです。その中に入っていた種を植えたところ、やがて実がなり、その実からとった種が日本全国へ広まったとされています。しかしそれ以前から日本に渡っていたという説もあります。
【素材の特徴・香り味わい】
きんかんは、1粒10g前後みかん類の中では最も小さい果実で、皮ごと食べられるのが特徴です。果肉もさることながら、果皮に柔らかい苦味と甘味があって美味しいです。皮には豊富にビタミンCが含まれています。
■きんかん酒の作り方■
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きんかん・・・1kg
ホワイトリカー(35度)・・・1,800ml
氷砂糖・・・100〜200g
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@きんかんは表面をよく水洗いして、水気をふいておきます。
Aよく洗って乾かした保存瓶にきんかん、氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注いでふたをし、冷暗所で保存する。
B6ヶ月後にきんかんを引き上げて出来上がったきんかん酒をこす。 |
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