■漬ける |
1.洗う |
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流水でよく洗います。歯ブラシなどを使っても良いですが、実を傷つけないようにご注意を。
ざるにあげて水気を充分きります。 |
2.ヘタをとる |
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竹串や爪楊枝を使い、なり口のヘタをとります。
実を傷つけないように注意して!
清潔なふきんで丁寧に水気をふき取ります。 |
3.漬け込む |
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ボウルに梅を入れ、焼酎と塩を入れます。
甘い梅干を作る場合は、このとき半量の氷砂糖を入れます。
全体にまんべんなくからめます。 |
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ジッパー付きのポリエチレン袋に梅を入れ、残った塩や汁も全て入れます。 |
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袋を平らに置き、空気を抜きながら口を閉じ、密封状態にします。暗くて涼しい場所に保管しましょう。2〜3日で梅酢が出てきます。
甘い梅干はこのころ残りの氷砂糖を加え、全体になじませます。
一日に数回袋をゆすり、塩と梅をなじませると上手に漬かります。 |
■赤じそ漬けにする場合 |
塩漬けして7日〜10日頃梅酢がよく上がったら、赤しそを加えゆすってなじませます。
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■土用干し |
・梅雨明けの土用の頃(7月下旬から8月上旬)晴天の続く日を選び土用干しします。3日干します。
・盆ざるなどに並べ、日が当たる風通しの良い場所に干し、日中1度上下を返して日に当てます。
・1日目と2日目は日中屋外に干し、夜は梅酢に戻します。1日目は梅酢も清潔な別容器に移し日に当てます。
・3日目は夜も屋外で。翌日とりこみ保存びんで保管します。 |