頭に見える丸い部分は胴体。頭は足の付け根にあります。 通常8本足ですが、危険を感じると自分の足を切り離して逃げることもできて、この足はまた生えてくるそうです。 生えてくる足は1本とは限らず、8本より多い足をもったたこもいるそうです。 たこは夜行性で、昼間が浅い海の岩陰にひそみ、夜になるとカニなどの甲殻類や貝などを食べます。 クネクネした足で獲物をつかまえ、毒のある唾液をかけて獲物がじっとしているところを吸盤で吸い付いて殻などをこじあけて食べてしまいます。