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非常持ち出し品リスト |
非常持ち出し品は家族の3日分の準備が目安です。
家族構成に応じて準備しましょう。
◆非常持ち出し品◆
●飲料水
※1人1日2〜3リットルを目安ですが、持ち運べる範囲の量を
●非常食や保存食
※ご飯〈アルファー米〉、乾パン、缶詰、栄養補助食品、レトルト食品、インスタント食品、ビスケット、あめ、チョコレート、など
●防災用ヘルメット・防災ずきん
●衣類
※下着・靴下・防寒・雨具になるもの
●レインウェア ●紐なしのズック靴
●簡易トイレ
※1日5〜7回行くと想定して、3日分×人数で計算
●懐中電灯
※手動充電式が便利
※ひとり1つあると安心。常に持ち歩けるサイズもおすすめです。
●携帯ラジオ
※手動充電式が便利
●予備電池・携帯充電器
●ライター・マッチ
●使い捨てカイロ
●救急用品
※ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬
●ブランケット ●手袋(軍手)
●コンロ・ガスボンベ
●ロープ・ガムテープ ●洗面用具
●歯ブラシ・歯磨き粉
●タオル
※フェイスタオル2〜3枚
●ビニール袋・ごみ袋
※半透明なら避難所でのプライバシー保護としても使えます。
●ペン・ノート
●缶切り・はさみ
●食器類
※皿・スプーン・カップ
例えば東日本大震災の場合
復旧可能な家庭で90%復旧するまでに
水道・・・・約20日
電気・・・・約5日間
ガス・・・・1ヶ月 くらい かかったそうです。
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非常食の準備は大丈夫? |
持ち出し袋の非常食は家族3日分の食料を。昨年の持ち出し袋の中身は大丈夫?折角蓄えていても、賞味期限切れでは食べられません。これを機会に点検して補充しましょう。
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持ち出し品だけでなく、日頃から備えておきたい常備品 |
日本では近年、東日本大震災における地震・津波の被害に加え、豪雨や大雪、竜巻などの災害が多発しています。
また大地震の後には付随して、火山の噴火などが起こるというデータもあります。
日ごろから家庭内の備蓄の心がけを!!
◆備蓄品◆
非常用持ち出し品と重複する物もありますが、災害復旧までの数日間を自足できる物と言われています。
※保存期間の長いものを多めに購入しておき、消費したら補充するという習慣をつけておくといいかも!
●飲料水
※1人1日2〜3リットルを目安ですが、持ち運べる範囲の量を
●非常食や保存食
※ご飯〈アルファー米〉、乾パン、缶詰、栄養補助食品、レトルト食品、インスタント食品、ビスケット、チョコレート、あめなど
●懐中電灯
※手動充電式が便利
※ひとり1つあると安心。常に持ち歩けるサイズもおすすめです。
●携帯ラジオ
※手動充電式が便利
●防災用ヘルメット・防災ずきん
●ホイッスル
※防災用救助笛は、コンパクトなサイズのものが便利。
※お子様に携帯させても!
●給水用ポリタンク
●カセットコンロ、ガスボンベ(鍋またはフライパンも)
●ライトかランタン
●ティッシュペーパー、ウエットティッシュ
●トイレットペーパー
●簡易トイレ
※1日5〜7回行くと想定して、3日分×人数で計算
●タオル
※フェイスタオル2〜3枚、もしくはバスタオル1枚でも
●食器
※もしくは紙皿、紙コップ、割り箸
●ラップフィルム
※食器の上に敷くことで洗わずにすみます
●ビニール袋、ごみ袋
●衣類
※下着、靴下、防寒・雨具になるもの
●手袋(軍手)
●ライターやマッチ
●運動靴や長靴
●生理用品
●救急箱
●体温計
◆さらにあると便利!な防災グッズ◆
●ロープ
●ビニールシート
※ロープやビニールシートは救助や被災家屋の応急処置として使用できます。
●バケツ
●フロアシート
※震災の後片付けをするのに便利です。
◆感染対策にも有効な持ち物◆
●マスク
●手指消毒用アルコール
●石けん・ハンドソープ
●ウエットティッシュ
●マウスウォッシュ
●汗拭きシート
●ドライシャンプー
※水が出ない時の衛生管理にも便利です。
◆その他の持ち物◆
●貴重品
※通帳、認印、現金、運転免許証、病院の診察券、健康保険証の写し、マイナンバーカードなど
※現金は公衆電話用の小銭もあると便利です。
◆お子様がいるご家庭の備え◆
●ミルク(キューブタイプなど)
●使い捨て哺乳瓶
●離乳食
●携帯カトラリー ●子供用紙おむつ ●お尻ふき
●携帯用お尻洗浄機 ●ネックライト ●抱っこひも ●子供の靴
◆女性の備え◆
●生理用品 ●おりものシート ●サニタリーショーツ
●中身の見えないごみ袋 ●防犯ブザーやホイッスル
◆高齢者がいる家庭の備え◆
●大人用紙パンツ ●杖 ●補聴器 ●入れ歯
●入れ歯用洗浄剤 ●男性用吸水パット
●デリケートゾーンの洗浄剤 ●持病の薬 ●お薬手帳(またはコピー)
非常時はライフラインの心配だけでなく、物流の混乱で思うように品物が手に入らない場合もあります。
非常時の食事で困ることは栄養バランスの偏りもひとつ。
常温でおける果物や野菜ジュースなど、ビタミンの補給ができるものや豆乳やコンビーフ、魚の缶詰など、たんぱく質の補給になるものも用意しておき、補充したら消費するを繰り返しましょう。
ローソクは地震の災害時は余震の揺れで倒れて引火の心配があるので、ローソクよりも懐中電灯がおすすめです。家庭においておくならラタン式であらゆる角度を照らせるものがおすすめです。停電の際に必要な充電器やラジオも用意しておきましょう。
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いざというときにも栄養たっぷりの食事を! |
----家庭で作れる非常食------
このレシピは電気・ガス・水道が使えない場合を想定しています。
【スパムとビーンズのトマト煮風】
【材料】3〜4人前 |
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●カットトマト 1缶 |
ビタミンA・Cの補給に |
●スパムミート減塩 1缶 |
タンパク質の補給とビタミンB補給 |
●ミックスビーンズ(50g) 1袋(パウチ) |
繊維とタンパク質を補う |
●スイートコーン(60g) 1袋(パウチ) |
食物繊維の補給に! |
●ブラックオリーブ(25g) 1袋(パウチ) |
ビタミンEの補給 |
●チューブ入りニンニク 2cm程度 |
疲労回復と消化器系の回復 |
その他必要なもの 材料と一緒にまとめておきましょう!
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●ナイフ (ない場合はタコ糸でも可) |
●発熱保温袋 |
●発熱させるための水 40cc程度 |
●まな板の代わりになるもの |
●アルミホイル |
●ラップ |
●ジップロックのような厚手の袋 |
●ビニール手袋 |
@スパムを食べやすい大きさに切る。
(まな板などを使う場合はラップを引いて洗い物を少なくする。ナイフが無いときはタコ糸で巻き取って切っても可)
A厚手の袋にトマト缶とニンニクを入れてよく混ぜる
Bミックスビーンズ、コーン、ブラックオリーブを入れて再度混ぜる
Cアルミホイルに3〜4等分に分けて1つずつ包む。液だれを防ぐため、上から再度包む。(ホイルを使うことで、熱伝導率が良くなります)
D発熱保温袋に入れて、水を注ぎ20分間加熱する。(取り出すときにやけどに注意)
平常時に一度作って非常時に備えると安心です!
※お皿が無くてもホイルを器にして食べられます。
※パウチの商品を多く使っているので、備蓄としても場所を取らず、持ち出し品にしても軽くて便利です。
※洗い物も極力出ないように、使い切りができるように配慮しています。
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